似顔絵を可愛く描くコツをまとめてみました。あくまで初歩的で基本的な所をピックアップしていますので、もちろん例外もございます。記事が参考になれば幸いです。(※画像をクリックしますと、それぞれの画家の個人ページに飛べます)
笑顔で描く
似顔絵を笑顔で描くことは重要です。とびっきりの笑顔のモデルさんなら、とびっきりの笑顔の似顔絵を描くのも良いでしょう。
照れて微笑しているモデルさんなら、微笑した似顔絵を描くのも良いでしょう。
【笑顔】というのはその人なりの笑い方があるので、一概には言えませんが、可能であればやはり【笑顔】で描く似顔絵のほうがより、魅力的でより可愛いくなる確率が高くなります。
目を大きく描く
目を大きく描くことは重要です。
一重、二重、奥二重、彫りが深い目、まぶたが大きい目、涙袋がある目…などバリエーションは多岐に渡りますが、
それらを描き分けた上で目を大きめ描くと、実際のモデル様よりも、より表情豊かな印象の似顔絵を描くことができます。
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等身を下げて描く
実際の人間の頭身は6頭身〜あたりですが、似顔絵の場合はデフォルメして2〜3頭身で描くと可愛い似顔絵になりやすいです。人間は小さい子供を守るべき対象として【可愛い】と認識します。その子供の頭身(2〜3頭身)に近づけることによって、より似顔絵を可愛いと感じるようになります。
(主題とは関係ありませんが、頭身を低くすると、キャンパスに対して顔を大きく描きやすい(=似顔絵を魅力的にしやすい)というメリットもあります。
色使いに注意する
色使いはとても大事です。
似顔絵の一番目立つ所を、透明度の高い色や暖色系の色…などで構成することによって、全体的にポップでカラフルな
可愛いらしい似顔絵に仕上がりやすくなります。
ポーズを考慮する
モデルさんのポーズや仕草を工夫することによって、可愛さを演出することができます。
例えば、お姫様だっこや、二人の手でハートマークをつくる、元気よく飛び跳ねるように描く…などです。
実際のお写真では撮影が難しいことでも、絵の中ではそれを叶えることが可能です。
背景に花やリボンを描く
背景に、ひまわりや、薔薇や桜などのお花を描いたり、キュートなリボンを描いたりすると、可愛さが演出しやすくなります。やはり、似顔絵プレゼントには花やリボンが特に似合いますね。
いかがだったでしょうか。
細かいテクニックなどを含みますと、これ以外にも多くのコツや技術が存在するかと思いますが、今回はとりあえず【似顔絵を可愛く描くコツ】の基本的な所を上げてみました。
似顔絵を描く時の参考になれば幸いです。
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