こんにちは、似顔絵師のまうごっつです。
お客様からのご依頼の中には[花火と似顔絵を描いてください ]…というような内容のものがあります。この記事では、花火+似顔絵の絵を上手く描くためのポイントを解説していきます。
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花火+似顔絵のコツ、細かい所を深掘り
花火+似顔絵のご依頼ケースは正直多くはありません。
ただカップル様としては夏の思い出として、似顔絵の中に花火を描いて欲しい‥というニーズはなくならないのだと思います。
ここでは、お客様のご依頼内容と描かれた似顔絵を分析して、花火似顔絵作成に関してちょっとしたコツみたいなものをまとめてみようと思います。
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【花火+似顔絵のちょっとしたコツ】
■上半身+花火‥というバランスで絵作りすると全体的にまとまりやすい。また構図的に地味になりやすいので、人物に細かな動き(ピースや手をつないだり)を付けた方がより良い。
■人物にカメラ目線をさせ、背景に花火を描くと、あたかも写真撮影をして一瞬を切り取った感じがしてエモいのでおすすめ。
■後で見返した時に、どの年の夏の出来事が明確に思い出したいので西暦と日付はしっかり描いた方が良い。
■夜空は単純に黒として描くよりは、青色や紫色を加えた方が鮮やかな絵となりやすい。
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花火+似顔絵の似顔絵作例
ここでは花火+似顔絵の似顔絵作例を紹介します。
やはり、夏の思い出に、彼氏彼女さんに似顔絵プレゼントするケースが多いようです。
(↑146作 )
(↑むぅ作 )
(↑nocchi作 )
いかがだったでしょうか。
今回は、花火に関する似顔絵作画のコツと傾向を紹介させていただきました。
作画の参考になれば幸いです。
(制作:まうごっつ)
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ここまで読んで頂きありがとうございました!
よろしかったら連載一回目、[手描きで似顔絵を描くための画材紹介(前編)]も