こんにちは、似顔絵師のまうごっつです。
お客様からのご依頼の中には[楽器演奏してるところを似顔絵にしてください ]…というような内容のものがあります。この記事では、楽器+似顔絵の絵を上手く描くためのポイントを解説していきます。
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楽器+似顔絵のコツ、細かい所を深掘り
楽器+似顔絵のご依頼ケースは正直多くはありませんが、
その中でも、お客様のご依頼内容と描かれた似顔絵を分析して、楽器似顔絵作成に関してちょっとしたコツみたいなものをまとめてみようと思います。
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【楽器+似顔絵のちょっとしたコツ】
■楽器をなるべく省略せずに丁寧に作画する。
■できるだけ、実際に演奏している写真を用意してもらい、その写真を参考に作画する。
■人物にカメラ目線をさせ、演奏してる様子を描くと、あたかも目の前で演奏してるように錯覚を覚えるのでとてもおすすめ。
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楽器+似顔絵の似顔絵作例
ここでは楽器+似顔絵の似顔絵作例を紹介します。
まず、一番多いのが長寿祝いの似顔絵のケースが多いようです。
(↑いちろ作 )
(↑nocchi作 )
(↑rioka作 )
(↑あんめぐ作 )
次は、ウェルカムボードなどで、新郎新婦が楽器を演奏するケースです。
(↑nocchi作 )
次は、退職用(送別用)の似顔絵のケースが多いようです。
(↑ぴのきち作 )
いかがだったでしょうか。
今回は、楽器を演奏している様子を似顔絵にする作画のコツを紹介させていただきました。
作画の参考になれば幸いです。
(制作:まうごっつ)
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ここまで読んで頂きありがとうございました!
よろしかったら連載一回目、[手描きで似顔絵を描くための画材紹介(前編)]も